なとです。初めて投稿する記事です。
今までブログを書き始めては途中でなんか違くなってやめてを繰り返し下書きが山積みになっています。
本記事は汁 Advent Calender 2021の13日目の記事です。
adventar.org
『汁について語ってください!!!!!!』とのことなので語りたいと思います。(汁ってなんですか)
汁にはあまねバスターズが存在しますが、北海道に飛ばされたオタクしかガルパやっておらずMorfonica(二次元)の知識が少ないと思うのでモニカのストーリーに関して書きます。
ライブに行くのにこの曲にはこのストーリーがあるよってのを知ってもらおうって感じです。この記事を読んだ後に是非歌詞を確認してみてください。
これはストーリーを読んだうえでの記事です。他のメディアの情報は一切知らないです。興味ないので。なんかこんなこと話してたよとかあったらコメントお願いします。
メインストーリー二章
モニカ初登場のストーリーです。このストーリーの時はまだMorfonicaが登場するというお知らせはなかった気がします。このストーリーと後述のバンドストーリー一章は同じ時期となります。ここではポピパ達CiRCLEメンバーの視点でストーリーが進行します。
ポピパが高校二年生になり、ガールズバンドブームが起きていました。第二回ガールズバンドパーティー(以下ガルパ)を開催することになりました。
テーマは「これからガールズバンドをはじめようと思ってる子達の背中を押す」
なんやかんやあってミニライブを実施、そこの客として来ていたのが観客Cこと倉田ましろ。第六話が初登場です。
この帰り倉田はCiRCLEの感想ノートに書きこみ帰って行きました。
最近バンド始めた子もスカウトし、一緒にガルパに出演しようとするが、スカウトは上手くいかず。CiRCLEに行くとそこには倉田が。第8話で初めてビジュアル公開、あまねの初ボイスです。
「バンドって…もっと、楽しいのかと思ってました…」
「私、もうここにはこないと思います……それじゃあ」
この理由はバンドストーリー一章でわかります。
上手くいかないポピパ達は方針転換。「押すんじゃなくて、引っ張る!」
たえ「香澄は隣に立って背中を優しく押すっていうか、正面からこっちだよ!って手を引っ張って助けてくれるって感じがするの」
第15話で倉田再び登場。香澄に捕まる倉田。バンドをやらないという倉田に対してもう一度チャンスを、ライブを見て欲しいという戸山。すごいことをするからガルパに来て欲しいと。
すごいこと、というのは合同バンドの曲を作ること。そして、歌詞はCiRCLEに置いてある感想ノートから。
そして出来上がった曲は『TWiNKLE CiRCLE』
この曲が倉田に届いて倉田はバンドを続けることを決心。
TWiNKLE CiRCLE最初の歌詞、「いつかステージで 演奏したいなぁ」これがそれでしょう。香澄の歌唱パートです。
この後にMorfonicaの新バンド追加のお知らせがきて2020年3月16日に追加されました。
感染症云々が無かったらバンドリドームでこの曲が聴けていたことでしょう。それこそこの曲を香澄の横で歌う倉田が見れたかもしれません。
バンドリドームいつやるんですか?(20、21のグッズを通販で買って22年以降に延期された顔)
バンドストーリー第一章『輝く世界へ』
Morfonica結成の話。なにもない倉田は憧れの学校月ノ森学園に入学する。幼稚舎からあるお嬢様学校で上手く馴染めずにいた。
クラスの委員長であり、後にドラムをやる二葉が相談にのり、気分転換にCiRCLEのライブに行くことに。そのライブとはガルパ前のミニライブであった。初めてのライブハウスに戸惑ってるところで同じ学校で後にギターをやる桐ヶ谷と出会う。初めてのバンドに感激する倉田。
バンドを始めたら私でもポピパのようになれるかなと思い、すぐにバンドのメンバー募集を始めた倉田。一緒にライブを見た二葉と桐ヶ谷が加わり、そこを通りかかった桐ヶ谷の友達である広町がバンドに加わることに。倉田は香澄の姿を思い浮かべボーカルをやりたいとぼやきそのままボーカルになった。「月ノ森音楽祭に出る」を目標として教室を借り練習をする。
そんな中、生徒会に放課後教室から騒音がすると苦情が。さらに、教室利用申請書の不備から使用が一時的に取り消しに。すぐに使えるようになるも、生徒会の人を付けることに。生徒会の人、というのが後のバイオリンをやる八潮であり、普段の練習にいることとなった。
オリジナル曲が欲しくなったメンバー。しかし、誰も曲を書くことができない。そこで作曲ができる八潮にやってもらい、歌詞はみんなで書くことに。
八潮が作ってきた曲はもちろんバイオリンの曲。そこで広町が簡単にバンドアレンジにしてしまう。だいたいのことはすぐにできるようになる才能である。(ここ後のストーリーの伏線)
歌詞は倉田が恥ずかしがって見せたものになる。それは倉田からみえる世界を歌詞にしたものだった。
校訓である『あなたの輝きが道を照らす』を盛り込んで作ったものである。これが最初の曲「Daylight -デイライト-」である。
桐ヶ谷の伝手でライブイベントに参加することとなる。
しかし、結果は残念なものとなった。そして倉田は
と言ってしまう。こうしてバンドメンバー募集のチラシをはがしにCiRCLEに行き、香澄にあう。(メインストーリー二章)
八潮、桐ヶ谷と話し、倉田は何がやりたいのかを思い出しもう一度バンドをしたいと思う。
これで無事バンドに戻った倉田。そして、いつも教室にいる八潮をバンドに誘う。「先の見えない道がどこに続いているのか」に興味を持った八潮はバンドに参加することに。そしてガルパを見に。そこで「TWiNKLE CiRCLE」を聴き、バンドをやりたくなった気持ちを思い出す。
心を新たにバンドをスタートする5人。音楽祭に向け新曲をもう一曲作成することに。
バンド名はドイツ語で変化、変身という意味のメタモルフォーゼ、バンドにバイオリンがいることからシンフォニックを合わせた
ではなくMorfonicaに。倉田をはじめとする変わりたいメンバーの思いをのせたバンド名。衣装は桐ヶ谷が用意しいよいよ月ノ森音楽祭へ
このために作成した曲は『金色へのプレリュード』
音楽祭は成功し、月ノ森の校訓『あなたの輝きが道を照らす』をバンドの目標に決め、いつか輝く景色にたどり着くために、モニカは飛び始めた。
一曲目のDaylightには英語で夜明けという意味があり、モニカの始まりにふさわしい題。
youtu.be
モニカ初披露の瞬間のライブ映像。かっけぇね。
二曲目のプレリュード意味は前奏曲。
ぜんそう‐きょく【前奏曲】
〘名〙 (prelude, Vorspiel の
訳語)
① 一五~一六世紀対位法様式の声楽曲に対し、
鍵盤楽器用につくられた自由な様式の小品。
② 一七世紀半ばから、
クープラン、ヨハン=セバスチャン=バッハなどの
組曲でその冒頭楽章として、また、フーガと組み合わせてその導入曲としてつくられた曲。その後独立した小器楽曲として作曲されるに至った。
ショパンや
ドビュッシーの
前奏曲はとくに有名。〔モダン用語辞典(1930)〕
③ オペラの序曲。
④ 物事のはじまり。序の口。発端。前ぶれ。
とある。物事のはじまり。このタイトルがふさわしい曲となっている。
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金色へのプレリュード、最後の「目指す場所なら見つけた」のとこの振りを見て欲しいです。指していって最後にBangと撃つ。言わなくても伝わると思います。たまらなく好き。
いいですねBang_Dream!
『花明かりのシンフォニー』
色々なバンドがまじりあって今後のガールズバンドができていくよということでしょう。
このストーリーは大した中身はありません。(他のストーリーも中身ないだろとか言わない)
お花見会です。ポピパに誘われてガルパメンバーとお花見して顔合わせ。これからの混合イベのためでしょうね。色々設定めんどいだろうし。
ブルームブルームの曲が追加されました。ブルームは英語のbloomから開花。花見と合わせてモニカのバンドとしての開花とかの意味でしょう。
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これ20年の富士急のライブですが、最後あまね何言ってるんですか。ラジオとかで言及してそう。
学校で注目されているモニカ。でも褒められているのは八潮のバイオリン。新曲を作ることになるが、バイオリンのかっこいいフレーズがあるが、ギターはない。桐ヶ谷はギターの目立つフレーズが欲しい。八潮は桐ヶ谷が実力に見合ってないと言う。そんな練習もほどほどにやってた桐ヶ谷が八潮の努力を見て頑張って目立つフレーズを任されるストーリーです。
なんかよく見るストーリーですね。
エチュード【(フランス)étude】
羽ばたきのためのエチュード、羽ばたきのための練習曲。最初に八潮が見せた曲は桐ヶ谷のギターの技術が羽ばたくための練習曲、八潮が人の努力を認める、人として羽ばたきのための練習曲ということですかね。
そうしてできた曲は flame of hope。このストーリーの曲です。
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めちゃ楽しい曲。ギターとバイオリンいいですね。
倉田は見えた景色を歌詞にしますが、今回の歌詞は努力する桐ヶ谷を見て書いた歌詞です。
ここでも広町の超人エピがでました。最初のバイオリンのフレーズをギターのフレーズにし、ギターを初めて触るのに演奏できてしまったのです。”普通”になれなかったね(これまた伏線)
八潮もこんなことを言っていました。これも後々のストーリーに関わってきます。
バンドととして充実した活動をしているモニカ。CiRCLEの定期ライブに参加することに。折角だし新曲を作ろうと。
香澄も知り、みんなで行くと伝える。倉田は憧れのステージに立つこと、憧れの人に見られることに緊張し新曲の歌詞がなかなか書けずにいた。諦めかけた新曲も、折角のステージだしやりたいという倉田。
時間もないのでみんなで歌詞を書くことに。普段歌詞を書かない八潮や桐ヶ谷の歌詞に触れ、景色が少し見えた倉田。
お泊りの夜、広町と話しモニカは五人でモニカ。一人じゃないことを改めて気づく倉田。そうして歌詞は完成へ。こうしてハーモニー・デイは完成しライブへ。
いい歌詞書けたね。
これはかわいい円陣。
《入れることの意》音楽で、声や楽器の音の出だし、声部の入りなどを意味する。
goo辞書
新たな旅立ちのモニカにとってふさわしいタイトルですね。
ハーモニー・デイ
僕この曲めちゃくちゃ好きです。この曲のあまねひたすらにいいんですよね。ライブで注目してみてください。ひとつ、ふたつ、みっつってとこのあまね特に好き。次に進んでいくモニカが感じられる歌詞ですね。
『調和と変化のアナリーゼ』
八潮が演奏会と生徒会の仕事が重なり、演奏会を断ろうとしている。そんななか、モニカメンバーが八潮を助ける話。このストーリーは何か変わったとかではなく、今までのバンド活動を通して五人はお互いを知るようになったね。仲良くなったねって話です。
演奏会にも無事出られた八潮。倉田は演奏している様子から新たな景色が見えた。そうしてできた曲がSonorousです。
演奏会で一緒に演奏した橘先輩はこんなことを
八潮も変わっているのいいですね。(橘先輩のビジュアルは未登場。画像はイメージ)
このストーリーの曲であるSonorousですが英語で鳴り響くや調子が高い、堂々としたという意味があります。橘先輩と八潮の演奏がどう倉田に映ったのかがわかる歌詞と曲名となっています。
ここまでが現在発売され、歌詞がわかるようになってる曲です。この他に二曲分のストーリー紹介を以下にしていますが、その曲は2022年3月30日発売となっています。Secret Dawnはライブで既に披露されています。発売されてから読むもよしです。ちなみにFateful…は武士道紙アニメのop曲です。知らん。
『秘密と青春のイリーゼ』
広町の話です。広町はだいたいのことはすぐにできてしまう才能を持っています。両親は二人とも芸術家で中学に上がってすぐの頃にコンクールに出品することになりました。そうして出した作品は最優秀賞を獲得。周囲の人からは褒められるが、その才能から邪魔しちゃいけない存在のようになり一人ぼっちになってしまった。
その絵を隠していた広町だが、親の不手際により桐ヶ谷に見られてしまう。また、一人ぼっちになってしまうことに恐怖を覚えたが、桐ヶ谷は離れないと誓った。
桐ヶ谷のブランドで広町の絵を使って商品化し、大ヒット。みんなに認められていくが、自分が作ったことは内緒にして欲しい広町。
それでもモニカのメンバーにはバレてしまう。変わらず広町のそばにいるモニカメンバーにより広町の心境が変わっていくストーリー。
その凄すぎる才能から普通に憧れていた広町は少しづつ本当の自分を出していけるように。
広町の絵を見た倉田は例のごとく景色が浮かぶ。そうしてできた曲がSecret Dawnです。英語で秘密の夜明け。
これが最優秀賞を取った絵です。ガルパ内で曲のジャケット写真にもなっています。この曲はおそらく2022年3月30日発売のシングルに収録されることになるでしょう。
バンドストーリー二章『fly with the night』
八潮の話です。バンドも順調。倉田も堂々としてきており、学校のスピーチコンテストに立候補することに。そして、桐ヶ谷の思い付きでコンテストにでることに。しかし、八潮はバンドをやめることに。作りかけの曲を置いていき。
感情を優先した先にあるものに興味を持って初めたバンド。そこにあったのは『うぬぼれ』と『自己満足』
バンドのお陰で変われた倉田もこれで元通りになりスピーチコンテストの代表にはなれず。
ショックからひきこもる倉田。二葉達が訪ねてくるからと逃げる。
それでも二葉に捕まる。倉田が本来スピーチコンテストで発表するはずだった内容を見た二葉。
二葉の演説により倉田は自分を認め前を向けるように。そのころ広町、桐ヶ谷は八潮のもとに。
八潮は自身に対してうぬぼれと自己満足を感じていた。なんの結果にもつながらない音楽やバンドのことを考える時間が増えた。これは自己満足になり、そしてうぬぼれとなる。
「答えを急がなくてもいいんじゃないかな」
本当に自分が知りたい答えはちゃんとつまづいた先にあると言う広町。八潮はつまづかないようにしてて、まだつまづいてないんじゃない?
どうして自分の才能を否定してると聞かれた広町からの問い。(この女めちゃくちゃ良くね?)
こうして場面は変わり広町桐ヶ谷に二葉と倉田が合流。スピーチの内容、倉田の気持ちを話すことに。
みんなに出会えてよかった
私を変えてくれたバンド。この五人で一緒に輝く景色を見れたらうれしいです
バンドを始める前は、自分には才能もなくて何もないって思ったけど
今はそんなものはないのかもしれないけど、でもそれでもいいのかなって思えます
バンドを始めて、自分のことをいいなって思える瞬間に出会えたから
この先、落ち込んだり挫けたりしたときにきっと、何度も思い出すんだと思います
自分のことをいいなと思えたあの瞬間を
自分のことを褒めてあげたくなったあの時を
バンドを始めて、輝くものを見つけて
私は今の自分を好きになれました
後日、生徒会室に向かう倉田。八潮と話をする倉田。
「なりたい自分になれない怖さを教えてくれたのはバンドだけど、なりたい自分になりたい気持ちを教えてくれたのもバンドだった。自分のしてることがどこに続いていくのかなんてわからないし、自分に何かを起こさせる才能があるのかなんてわからない。でも、信じることだけはできると思うんだ。」
「るいさんは自分を信じてあげられる自分になりたくない?」
こうして次のコンテストに出てからバンドをどうするか決めることに。
そして新曲「fly with the night」を完成させ挑んだコンテスト。しかし結果は5位。それでも八潮は音楽に向き合って没頭していたこの時間を充実したといいバンドに残ることに。こうしてバンドは再出発した。
早くライブでも聞きたいですね。
Morfonicaのストーリーはこんな感じになっております。なんかめちゃくちゃになってる気がしますが大事なことだけでも書けたかなと思います。
ライブでオリジナル曲やるときはこういった意味があるんだなとか思って聴いてくれて別の楽しみ方が見つかったら幸いです。今回の記事を書くにあたってストーリーを見返したのですが、まあって感じでした。(ナナシスのEPISODEおもしろくね?あれくらいの書いてよ) それでも二章はなかなか良かったですね。そのせいでめちゃ量が増えてしまいました。こんな汚い文章でも最後まで読んでくれたらありがとうございます。
久しぶりにみなさんガルパやってみてはいかがですか。
これは私の最近のイベントの結果です。
はい、まともにやっていません。おやねす。
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